blog

どうして複数銀行と付き合うのことがいいのか?

2019/07/10

前にも述べたように、銀行は顧客よりも組織の事情を重視します。

銀行の業績が悪くなったり、支店長が交代したりすると、「以前はこの条件で貸してくれたのに、どうして今回はダメなんだ?」
と新規融資が急に困難になることがあります。

「勝手に方針を変えられて押し付けられても困る」などと、いくら行っても無駄です。
銀行とはそういう組織なのです。

銀行の事情に振り回されて、必要なときにお金が借りられない。そのような事態を避けるためにも、
必ず、複数の銀行と取引をしておくが必要になります。

 行員には営業ノルマが課せられており、自社のシェアをライバル銀行に奪われることを嫌います。

そのため、「A銀行さんとは長いお付き合いなので、こちらから借りたいと思っていましたが、
交渉に応じてもらえないのなら、仕方ありません。
B銀行がこの条件で貸してくれると言っているので、そちらと契約します」

 このような台詞が言えるようになれば、交渉の主導権を握り、話を有利な方向に進める
ことができるようになります。