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すべての税理士が資金調達に詳しいわけではない

2019/09/28

自分の技術や知識、経験を活かして、新しいビジネスを世の中に生み出したい。
不退転の決意で起業に踏み出したものの、資金が足りず、金融機関に融資の相談に行ったけど断られた。

やはり、専門家の力を借りなければ無理だと思い、報酬が安い税理士を探してネットで探して、
書類作成を依頼した。

完成した書類を見て、「さすがプロだ」と感心し、再度金融機関に足を運んだが、またダメだった・・・。
このような辛い経験をした起業家は、決して少なくないでしょう。

 税理士は税のプロだが資金調達のエキスパートではない

企業を目指す人は、新しいビジネスのアイディアや、専門性の高い知識と技術、ものづくりへの強い意欲、
優れたリーダーシップやコミュニケーション能力、マーケティング能力など多彩な力を持っています。
会計を得意とする起業家はあまり見かけません。

「専門家に頼むとお金がかかるから」と会計に関する本を読み、猛勉強をして何とか自力で融資を通そうとする人もいますが、たいてい失敗します。なぜなら、付け焼き刃の会計知識では、銀行から信頼を得るような書類の作成ができないからです。

そこで諦めて、専門家へ依頼してみるものの、やはり審査に通らない。
不思議に思うかもしれませんが、実はそれほど珍しいことではありません。それは全ての税理士が「資金調達のエキスパート」ではないからです。